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CMRIは比較病理学・免疫学・分子生物学分野の手法を使い、新たな観点からの医学・生物学関連の最新の研究を進めています。代表理事が50年以上学んできた、医学・獣医学的な問題点、問題解明の手順、それに必要な実験技術などを生かしてこれまで未解決の問題の解明にいくらかでも寄与できればと考えています。
取り扱う研究は家畜伝染病の病原体ヨーネ菌やヨーネ菌の抗原分子の免疫修飾作用に関連したものとなりますが、原因不明の症例や病理発生の解明が必要な研究にもご協力いたします。
CMRIの代表理事は現在は順天堂大学神経学講座非常勤講師を努めて共同研究を行っておりますが。
過去には東京医科歯科大学(現在東京科学大学)の人体病理学教室非常勤講師、東都医療大客員教授を担って研究教育活動に関わってきました。
CMRIは新たに問題提起された研究にも独自で取り組みますが、共同研究体制の一翼を担う形での研究計画立案にも協力しますので、お気軽にご相談下さい。
研究実績については発表された論文一覧を御覧ください。
現在の研究テーマ
多発性硬化症の病理発生機序の研究
パーキンソン病の病理発生機序の関連
人の自己免疫難病とヨーネ菌高原の関連
これまでの研究概要
ヨーネ菌抗原分子の免疫学的役割解明
ヨーネ菌と自己免疫難病との関連解明
ヨーネ菌とアレルギー疾患の関連解明
自己免疫疾病のモデルマウス作成
腸管免疫の基礎研究
小腸パイエル板M細胞の役割解明
抗酸菌とマクロファージの相互作用
ヨーネ菌の殺菌消毒に関する研究
共同研究を行っている機関の一覧
順天堂大学医学部脳神経内科教室
*本法人の代表理事が順天堂大医学部神経学講座非常勤講師
これまで共同研究を行った機関
東都三軒茶屋病院
東都三軒茶屋クリニック
東京医科歯科大学人体病理学教室
東京慈恵医大消化器内科
島根大学消化器内科教室
東京農業大学家畜衛生教室
麻布大学環境衛生学部
(2025/9更新)